株株式会社セキショウライフサポート
デイサービスセンターえみあす二木成 介護員 大見 希 おおみ のぞみ 38歳
Profile
常陸大宮市(旧 御前山村)出身。水戸教育福祉専門学校卒業後、知的障がい者支援施設、ショッピングセンター受付業務などに従事。現在は株式会社セキショウライフサポート デイサービスセンターえみあす二木成の介護員として利用者の支援をしている。3児の母として日々仕事と家庭の両立に奮闘中。
ーQ.お仕事について教えてください。
ーA.高齢者デイサービスセンターで介護員をしています。
通所されている利用者様に、リハビリや入浴、食事、レクリエーションなどの提供を行っています。
ーQ.なぜ株式会社セキショウライフサポートへ入社されたのですか?経緯と動機を教えて下さい。
ーA.専門学校卒業後、知的障がい者支援施設で働いていました。
結婚後に退職しましたが、2番目の子が3歳になるのを機に再就職活動を始めました。はじめは経験のある知的障がい者施設での就職を希望していましたが、条件に合う仕事を見つけることが難しく、幅を広げることにしました。高齢者関係の仕事は初めてでしたので応募すること自体悩みましたが、セキショウという地域に根付いた会社の求人という安心感とオープニングスタッフという点に惹かれ応募しました。
ーQ.お仕事のやりがいはどのような時に感じますか?
ーA.利用者の皆様から「ここでみんなと楽しく話をして、大笑いしている時が1番楽しいな」などという喜びの声が聞けた時ですね。
強いやりがいを感じ、また明日もがんばろう!と励みになります。
ーQ.お仕事とプライベートの両立で苦しんだことや日頃工夫していることは何かありますか?
ーA.日々の生活の中で工夫していることは、時間の使い方を常に意識して生活をすることです。
子どもがまだ小さいので、会社の短時間勤務制度を利用しています。
また、家に帰ってからは、子どもの生活リズムを変えないために、9時就寝を最終目標にして、そこから時間を逆算して行動しています。帰宅してから9時に寝かせるためには、お風呂は何時までに、ご飯は何時までに、これとこれの間に洗濯をして…など、うまく回った時には少し自分の時間も持てるかもしれないと1日の時間配分を考えながら生活をしています。
ーQ.人生を豊かにする上で、普段大切にされていることはありますか?
ーA.人とのつながりを持つことです。
新たな出会いもそうですが、今つながりを持っている人たちとの時間も大切にするようにしています。また、常に笑顔でいられるように、何事も楽しむことを心がけています。
ーQ.御社の自慢できるところを教えて下さい。
ーA.当施設の自慢できるところは、なんと言っても「スタッフ全員の人柄の良さ」です。
スタッフそれぞれ個性は違いますが、みんなとても明るく、利用者様お一人おひとりのことを親身に考え、全員が同じ方向を向きながら支援にあたっています。スタッフの大半は女性なので、華やかで賑やかな職場ですよ。
ーQ.10年後どこで何をしていたいですか?目標やイメージしていることはありますか?
ーA.子どもも大きくなっているので、プライベートで習い事など、自分の趣味の時間が持てるようになっていればいいなと思っています。
身体を動かすことが好きなので、スポーツや汗をかいてリフレッシュできるようなことがしたいですね。
ーQ.大見さんのとある一日のタイムスケジュールを教えてください。
5:30 起床 身支度、 朝食とお弁当作り
7:00 子どもを送り出す
8:10 家を出る
8:30 出社 1日の流れを確認、準備
9:00 利用者様到着
11:30 昼食
16:10 退社 時短制度利用
17:00 子どものお迎え 保育園・学童へ
17:30 帰宅
18:30 夕食
子どもの世話
21:00 子どもと一緒に 就寝
▲学生時代の大見 希さん