鈴木 菜瑠美さん
Profile
茨城県日立市常陸多賀出身。
茨城県立高萩高等学校卒。
茨城キリスト教大学卒。
6歳より佐々木光儀流家元 佐々木光儀に師事。幼い頃からお芝居やステージに出演。
ーQ.現在は千葉の柏に住んでいるそうですが、茨城を出ようと思いましたか?
ーA.8年ほど前に柏へ来ました。どこへ行くにも便利な場所が良かったので。
ーQ.柏へに来て良かったですか?
ーA.よかったです。
新しい出会いがたくさんありました。普段は三味線がメインですが、三味線を弾く役柄のお芝居などにも出演したり、お祭りの阿波踊りの伴奏など音楽関係以外のジャンルの人たちと知り合うことができました。
ーQ.柏へに来て良かったですか?
ーA.よかったです。
ーQ.茨城に戻ろうと考えられたことはないですか?
ーA.常に思います。家族、友人がいるので2〜3日休みがあったら実家へ帰ります。
ーQ.逆に柏へ来て辛いと感じたことはありますか?
ーA.星が見えないことです。
茨城にいた頃は、友人の家へ遊びに行く時、海へ行く時などにしょっちゅう眺めていました。
ーQ.茨城オリジナルの良さはどこですか?
ーA.魚が安い!ひたちは漁港があって、お魚が安くて美味いです!海も山もあっていいですよね。
ーQ.いま、茨城で行きたい場所は?
ーA.北茨城で、漁港の風景を見たいです。
ーQ.今の仕事のどこに魅力ややりがいを感じていますか?
ーA.津軽三味線の音を生で聴いてもらうことです。
ーQ.10年後どこで何をしていたいですか?
ーA.いろいろな国の人が日本を訪れる東京オリンピックに向けて、他国の人に三味線の生音を聴いてもらう機会を増やしたいと思っています。
また、『音楽笑学校』という、小学生に三味線の生音を聴いてもらう活動もしているのですが、この活動も続けていきたいです。
《 編集部レポート 》
津軽三味線奏者、鈴木 菜瑠美さんにインタビューをさせていただきました。
6歳の頃から学校へ行っている時間以外は、すべて三味線に捧げた生活だったので、自然とプロを目指すようになっていたとお話してくれました。
カレー屋さんで演奏をしたり、ロックバンドとコラボレーションをしたりと、自分が楽しいと思ったらチャレンジしてみる!そんなバイタリティが鈴木さんの魅力に繋がっているように感じました。
茨女はみんな、パワフルな女性ばかり!