加藤 圭織さん 27歳
Profile
茨城県水戸市出身。 水戸第三高等学校普通科卒業後、東北芸術工科大学に入学。 現在は青山のデザイン制作会社でグラフィックデザイナーとして活躍する傍ら、自らの個人制作でヒットした「スカートめくりカレンダー」を皮切りに意欲的に個人でもデザイナーとして活躍の幅を広げている。
ーQ.なぜ高校生の時に東京に出ようと思いましたか?
ーA.高校生のときは明確な理由も無くとにかく東京の美大に出ることしか考えられないという感じでした。
結局、大学は山形の東北芸術工科大学へ行き、東京を引いて観ていたようなかんじでしたが、山形で成長したことに誇りを持っているので、改めて東京で勝負したかったということが一番の理由です。
ーQ.逆に東京に出てきて辛いと感じたことは?
ーA.よかったです。
たくさんの刺激的な人に出会えることは魅力だなあと思います。
ーQ.逆に東京に出てきて辛いと感じたことは?
ーA.よく山形の大自然と食が恋しくなります。
あと月曜日の通勤ラッシュ時などに辛そうな人を見たとき。(職業病ですが、いつもそういう人に楽しんでもらうようなアイデアは無いかと考えてます)
ーQ.今のお仕事のどこに魅力ややりがいを感じていますか?
ーA.好きな人やモノや場所がどんどん増えるところも広告の仕事のいいところだなあと思います。
大変なときもたくさんありますが、表現したもので誰かが楽しんでくれたり喜ぶ表情を拝めた瞬間は一番しあわせです。
この気持ちもやっていることも、小学生の頃と変わらないなあと思います。
ーQ.10年後どこで何をしていたいですか?
ーA.都会か田舎か、日本か海外か、どこにいるかは想像がつきませんが、
いまの10倍成長して、いつまでも無邪気に仕事か遊びかわからないような楽しいデザインをやっていたいです。そしていつか、地元茨城にも何か貢献したいです。
《 編集部レポート 》
とても前向きに、まだまだ成長したい!と、自分のやりたいことに真っ直ぐで精力的な加藤さん。私もたくさんパワーをいただきました。
ふるさとを愛しながらも粘り強く頑張れるのは、「茨女」に共通する誇れるところではないかなぁ〜とインタビューをして感じました。
個人的にオリジナルの商品のデザインなども手がけ、多数のメディアに取り上げられたりと、これからの活躍に目が離せない加藤さん! またひとり、「茨女」から有名デザイナーが現れるのもそぅ遠くないかもしれませんね。
〈話題のオリジナル商品はこちら!〉
スカートめくりカレンダー http://vvstore.jp/feature/detail/2207
アイドルのカレンダー http://vvstore.jp/feature/detail/3691
〈プレス履歴〉
日刊サイゾー めくる快感がクセになる!? 注文殺到の「スカートめくりカレンダー」開発者
http://www.cyzo.com/2013/10/post_14673.html
〈商品取扱店〉
ヴィレッジヴァンガードオンラインストア、全国のヴィレッジヴァンガード店舗、一部のロフト、HMVオンラインストア、その他デザイン系雑貨店など