株式会社関彰商事
経営企画部 谷中 彩乃 やなか あやの 27歳
Profile
筑西市出身。下妻第一高等学校を卒業後、茨城大学教育学部に進学。福祉に興味があり、大学では特別支援教育を専攻した。関彰商事株式会社へ2012年に入社し、現在5年目。下館秘書グループを経て、現在は経営企画部に勤務。
ーQ.ご職業について教えてください。
ーA.経営企画部は、会社の将来像を創っていく部署です。会社としてに戦略や方針づくり、新しい事業の開発などに関わる仕事をしています。
ーQ.なぜ関彰商事株式会社へ入社されたのですか?経緯と動機を教えて下さい。
ーA.入社の決め手は「生まれ育った茨城で茨城の人と関わりながら働きたい」ということでした。
また、就職活動中に東日本大震災を経験し、当たり前の日常が幸せであると感じました。幸せの根幹となる人々の暮らしに何らかの形で関わりたいと思う中で、多様な事業展開をしている当社に魅力を感じ入社しました。
ーQ.お仕事のやりがいはどのような時に感じますか?
ーA.会社全体のことについて広く知ることができ、また、新しいことに関わる機会が多いと感じます。昨年はベトナムにおいて、当社のグループ会社(株式会社セキショウキャリアプラス)が現地企業と共催で、ベトナム人学生に対する日系企業の会社説明会・面接会を行いました。私も実際にベトナムへ行き、その運営に携わりました。このように様々な分野に関わることができる点がやりがいに繋がっています。
ーQ.ターニングポイントになった出来事があれば教えてください。
ーA.大学時代は自分自身と向き合う重要な時期であったと思います。
当時は放送や声を出すことに興味があり、アナウンスサークルの活動をしていました。FMぱるるんで1時間のラジオ番組を持たせてもらったこともあります。興味があることにはできるだけ参加するようにしました。振り返れば「あれもやりたかった」という思いは尽きませんが、気になったことにはチャレンジすることが大切だと思います。
ーQ.お仕事とプライベートの両立で苦しんだことや日頃工夫していることは何かありますか?
ーA.私の所属している経営企画部は、自分以外に女性がいないため、「働き続ける女性社員」の具体的イメージがしにくいところがありますが、上司や他部署の先輩女性社員のサポートを受けて充実した毎日を送っています。
ーQ.御社の自慢できるところを教えて下さい。
ーA.多様な事業展開をしているので、可能性が無限にあるところです。
ーQ.茨城オリジナルの良さはどんなところだと思いますか?
ーA.田園風景をはじめとし、身近に季節を感じることができる点。
特に空気が澄んでいる冬の朝に見る筑波山は圧巻です。
ーQ.10年後、どこで何をしていたいですか?
ーA.セキショウグループにはママとして子育てをしながら活躍し続ける女性社員がたくさんいます。
私も結婚や出産を経ても、仕事を続けていたいなと思います。子どもに自分の仕事を誇れるような働き方をしたいです。
ーQ.谷中さんのとある一日のタイムスケジュールを教えてください。
6:00 起床
7:50 出社 朝の準備、朝礼
8:30 始業
12:00 昼食 他部署の方と ランチ
17:00 終業 残業はあったり なかったり...
帰宅
19:00 夕食
21:00 お風呂
22:00 1日の出来事を手帳に書いて振り返る
22:30 就寝
▲学生時代のお写真