| 茨城トヨペット株式会社 Vol.4／大内 真希 さん

茨城トヨペット株式会社

事務スタッフ　大内真希

おおうち　まき　32歳

Profile

ひたちなか市出身。茨城県立水戸第二高等学校卒業後、武蔵野大学文学部日本語・日本文学科を卒業。その後、茨城トヨペットに入社し、人事部に配属。2度の育児休業を経て、現在は総務部に所属。

ーQ.大内さんのお仕事について教えてください。

ーA.総務部の事務スタッフとして、社員が快適に働けるよう環境を整えたり、電話対応などの店舗業務のサポートをしています。

また、CSRの取組みとして社内外のイベントに参加する事もあります。

ーQ.このお仕事に就かれた経緯と動機を教えてください。

ーA.大学時代は東京に住んでおり、地元を離れたことで、「茨城県は自然も豊かで食べ物も美味しい」と気づきました。そして何よりも家族が大好きなので、「就職は大好きな茨城に戻りたい」と思い、地元で就職活動をしました。

その中で、弊社の基本理念に共感し採用担当の方の熱意にふれ、この会社で働きたいと思いました。

ーQ.やりがいはどのような時に感じますか？

ーA.スタッフから「ありがとう」と言ってもらえた時です。

本社に来る問い合わせの多くは、すでに困っていたり、すぐに解決したい場合が多いので、なるべく早く解決できるよう、時には先輩や上司に相談しながら対応します。最終的にスタッフの方から「助かったよ、ありがとう」「大内さんに聞いて良かったよ」と言われるとすごく励みになります。頼りにされる事にやりがいを感じます。

ーQ.ターニングポイントになった出来事があれば教えてください。

ーA.第1子の妊娠、出産とそれに伴う育児休業を取得した時です。

自分中心の生活から子供中心の生活になりました。元々器用な方ではないので、思い通りにいかずイライラしたし、両立への不安もありました。ですが、主人は子どもをお風呂に入れてくれたり、休日は遊んでくれるなど率先して子育てに参加してくれます。

他にも家族が送迎を手伝ってくれるなど、周りに支えられ仕事に復帰する事ができました。今は周りに頼らせてもらいながら、「今出来る範囲でやれる事を精一杯やる」生活をしています。

ーQ.御社の自慢できるところを教えてください。

ーA.誕生日、結婚、出産時にはそれぞれ休暇があります。

また、自分と家族宛てに社長からバースデーカードが届いたり、家族も一緒に無料で宿泊できる福利厚生施設があるなど、自分だけでなく社員の家族も大切にしてくれる会社だと感じます。会社からの理解と協力があるので、自分も頑張ろうと思い働いています。

ーQ.人生を豊かにする上で、あなたが日頃、大切にしていることは何ですか？

ーA.「当たり前にできている事に感謝すること」です。

例えば、子ども預けることができず働きに出られない人もいます。仕事をすること、普通に生活すること、家族が健康でいてくれること…つい当たり前と思いがちですが、当たり前と思わず感謝する気持ちを忘れないようにしたいです。

ーQ.10年後どこで何をしていたいですか？

ーA.仕事では、人事や総務で得た経験を活かして、いざという時に「大内さんに任せれば安心だね」と言ってもらえるような存在になりたいです。